エアコン室外機背面の熱交換器吸気部を掃除するべき理由とは
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室外機吸気口を定期的に掃除するべき理由とは
上の写真のようにエアコン室外機には様々な装置が取り組まれています。
冷房サイクルでは冷媒は(圧縮⇒凝縮⇒膨張⇒蒸発)順に働き、室外機から冷媒管を通り、室内熱交換器の中でまわる。冷たくなった熱交換器をファンモーターで風をあてその風が冷たくなりエアコンから冷たい風が出てくる。これが簡単なメカニズムですね。
この時、室外機のファンモーターからは熱くなった冷媒管、冷媒の温度を下げるためにはたらく空気を入れ出しをするわけですが、上記の写真で埃まみれになっている部分が熱交換機吸気口部分です。これじゃ吸気が円滑に回らあないですよね。
エアコンの室外機というのは隠れている場所や、ビル屋上、建物の裏などなかなか一般の人が
目視、確認できない場所に設置されている場合が多いです。
今回の写真のように埃などが厚み3㎜以上厚みですと特にセンサーの働きや冷房がなかなか効きにくい状態になったり、早く壊れる原因となることも考えられるのです。
簡単掃除方法
電源を落として(関電事故注意の意味)水洗浄、高圧水洗浄或いは、専用ウブラッシで
埃を落としましょう。場合によっては専用洗剤やブラッシュなどで綺麗に掃除しましょう。
アルミ冷却ピン(ラジエーターと似ています。)などがへこんだり、壊れないように気を
付けながら掃除しましょう
定期掃除で良い点
エアコン寿命と関連性があったり、冷房運転の改善が期待できます。
まとめ
適切なオーバーホール作業、室外機などを掃除することにより
エアコンの電気節約エコ運転、寿命延長に直間接的に良い影響もあるかもしれませんの。